中山道六十九次を歩くにあたって

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2001年8月27日〜28日の1泊で、ご婦人達の旅行の添乗で木曽御嶽温泉・開田高原、つたや季の宿風里に宿泊した。早朝、珍しく木曽御嶽山がくっきりと見え神々しい気持ちを味わうことが出来た。 前後の観光で、晴天の旧中山道妻籠宿、奈良井宿を歩く体験をした。奈良井宿ではえちごやの旅籠行灯(はたごあんどん)に惹かれて、ついえちごやに足を止めた。寛政年間(1789年〜1800年)創業のえちごやの暖簾をくぐり、女将さんの話しを伺った。仕事で何度か来たことのある場所とはいえ、旧東海道に次いで旧中山道を歩きたいという強烈な誘惑に駆られた。
中山道は、東海道と共に江戸と京を結ぶ江戸時代の幹線道路で、135里32丁(約533.9キロ)、69宿、東海道よりも40キロ長い山岳地帯をはしる道路である。東海道に比べ川越が無く、女性の道中に好まれたと言う。温暖な気候の東海道歩きは、1年半の日時を費やし、吹雪は鈴鹿峠の下りに一度だけ体験しただけだった。今度の中山道は、少なくとも12月から3月あたりまでは雪中行進が充分予想できる厳しい時期となる。
 
  第1回 日本橋〜浦和  2001.9.1
  
  第2回 浦和〜鴻巣  2001.9.2
  
  第3回 倉賀野〜安中 2001.9.8

  第4回 鴻巣〜熊谷  2001.9.16

  第5回 熊谷〜深谷  2001.9.23
  
  第6回 深谷〜倉賀野 2001.9.30
  
  第7回 安中〜軽井沢 2001.10.7〜8
  
  第8回 軽井沢〜望月 2001.11.3〜4

  第9回 望月〜和田  2001.12.15〜16

  第10回 下諏訪〜塩尻 2001.12.31〜2002.1.1

  第11回 塩尻〜贄川  2002.2.9〜10

  第12回 贄川〜木曽福島 2002.3.30〜31

  第13回 木曽福島〜野尻 2002.4.27〜28
  
  第14回 野尻宿〜馬篭宿 2002.9.21〜22
  
  第15回 和田〜馬篭宿  2002.10.5〜10.6

  第16回 馬篭宿から大井川 2002.12.14

  第17回 大井宿〜伏見宿  2002.12.14

  第18回 伏見宿〜鵜沼宿  2004.5.22

  第19回 鵜沼宿〜河渡宿  2004.9.11

  第20回 河渡宿〜関ヶ原宿 2005.5.11

  第21回 関が原宿〜鳥居本宿 2005.5.11     

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