マツノヒデマサの歩く旅 | |||||
マツノヒデマサの 旧 青 梅 街 道 を 歩 く 4 沢井から川井 2002年8月25日記 |
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日中とても暑く気温が下がる夕方まで待つことにした。前回歩いた沢井駅の手前から2〜3時間歩く予定で16時55分、青梅線沢井駅に降り立った。200mくらい西に戻ったところに、大きな石碑があり、隣の家のおじいさんがちょうど出てきたのでたずねてみた。
「もっと東の光背版地蔵がある根岸左官工業のところを下ったところが旧道だよ」との声に従うことにした。 現青梅街道に合流すると、右手に旧沢井市民センター、(旧三田小学校跡・旧三田役場跡)があり200mも進むと右手に茅葺き屋根の旧沢井名主福島家がある。
じき、左手にせせらぎの里美術館、そば懐石丹縄が見える。通称「尾崎の坂」を登ったところに、ちょっと前まで屋号「尾崎」(酒・よろずや)があった。多摩川の川幅がもっとも狭く、20m位しかなく急峻な景色を見せているところだ。姫が淵と呼ばれる場所だ。昔はその川幅の狭さを利用して、対岸の梅沢地区への連絡橋が針金で作られていたという。川井駅に18時20分に到着。 |
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